FXライントレード手法・波の起点と数の考え方

FXライントレード手法の中で、波の起点と波の数の考え方を解説していきます。

FXライントレード手法の基本中の基本として、波と波をラインで引く必要がありますが、どこを起点として考える必要があるのか?また、波の数によって勢いの強弱が異なる事を知る必要があります。


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波の間隔を固定する

トレンドラインや水平線ラインを引く場合、必ず波の高値と安値を把握する必要がありますが、実際のチャートを見ると、様々な大中小の波が組み合わさっていることが分かると思います。

どの大きさの波で考えればいいのか?と悩む方も多いと思いますが、結論から申し上げると、どれでもOKです。

ただし、波の大きさを決めたら、固定する必要があります。すなわち、自分に都合のように、波の大きさをコロコロと変えてはダメという事です。

上の図で解説しますと、大きな波(黄色)の中には中規模の波(青)が存在しており、さらにその中には小規模の波(緑)が含まれていることが分かります。

どの波で考えてもいいのですが、途中で大⇒中⇒小のようにコロコロと波の大きさを変えてはダメです。

常に一定の波の大きさでラインを引いていく必要がありますので、注意してくださいね。

「一定の間隔で波を認識していくって言うけど、わからないよ!!」

という方は、インジケーターのZigZagを使用してみてください。一定の間隔で波を機械的に引いてくれるので、初心者の方はわかりやすいと思います。

そして、慣れてきたら、自分で引けるようになります。パラメーターは図のような数値でよく使用しておりますが、自分の好きな数値にして、しっくりくるものを使いましょう!!

トレンドライン・水平ラインの起点とエントリーポイントの波

さて、トレンドラインを引く時は起点が必要となります。図のような上昇トレンドの波を考えてみましょう。

波の起点はどこでもいいのですが、図のように下降トレンドから上昇トレンドへの転換の場面で解説します。

ⅰの安値が形成された後だけでは、トレンドラインは中々引く事は困難です。その後、ⅱの安値を形成し、価格が上昇した後で初めて、ⅰとⅱを結んだトレンドラインを引くことが出来ます。

そして、ⅲのポイントで反発を確認できれば、初めてエントリーチャンスと言えます。この事から、一般的に、ⅲ・ⅳ・ⅴの部分がエントリー箇所と考えることが可能です。

続いて、水平ラインに関してですが、レンジ相場を考えてみましょう。

ⅰの安値が形成された後に、下に水平ラインを引くことは簡単にできますね。その後、ⅱのポイントで安値を形成されると予想すれば、エントリーポイントと考えることが出来ます。

同様に、ⅲのポイントでも反発すると予想する事が可能です。

ですので、一般的に、水平ラインの場合はⅱとⅲの部分がエントリー箇所と考えることが可能です。


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波の数が多くなるほど、勢いは弱くなる

また、図にも示したように、波の数が多くなるほど、トレンドの勢いは弱まっていくことが一般的です。なぜなら、ある程度一方的に進んだ波は、多くの人が利確=売りを行うので、徐々に波は勢いを失っていくのです。

その為、図に示したⅳ・ⅴのような箇所でのエントリーはⅲの箇所と比較すると勝率や利益率は落ちる傾向にあることを覚えておきましょう!!

まとめ

FXライントレード手法の中で、波の起点と波の数の考え方を解説しました。内容をまとめますと、

  • 波の間隔は一定にして考えることが大切。
  • トレンドラインは2点が形成されて初めて引くことができ、3点目が総合的に一番良いエントリーポイントとなる。
  • 水平ラインは1点が決まれば、引くことができ、2点目・3点目がエントリーポイントとなる。
  • 波の数が多くなるにつれ、勢いが弱まってくる。

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