FXライントレード手法・トレンドラインのチャートパターン集「段々」

FXライントレード手法・トレンドラインのチャートパターン集として、「段々」パターンを紹介していきます。

基本パターンから変形パターンまで多く存在するので、ぜひ一つずつマスターして頂ければと思います。

段々パターン「基本」

基本パターンを上の図に示しております。段々パターンは相場に勢いがあり、上昇・下降トレンドが明確になっている時に良く出現します。

買い:

安値が2つ形成されたら、トレンドラインを引きます。そして、引いたトレンドラインを上に水平に移動させます。その後、価格が移動させたトレンドラインを上に明確に抜いた後に、トレンドラインがサポートとして機能したのを確認後、買いエントリーをします。

売り:

高値が2つ形成されたら、トレンドラインを引きます。買いの場合と同様に、水平に移動させたラインを下に抜けた後、レジスタンスとして機能しているのを確認後、売りでエントリーします。

利確:

利確場所は直近の高値orトレールストップで利を伸ばしていくのがいいでしょう。相場に勢いがあり、大きく伸びるケースも多いので、最大限の利を狙っていきましょう。

 

基本パターンと同じですが、ⅱでの反発だけでなく、価格が戻ってきて、再度反発(ⅲやⅳ)した箇所でも取引チャンスとなります。

チャート例1

基本の買いパターンです。トレンドラインを上に抜けた後、ラインがサポートになったのを確認し、買いエントリーをします。上の図の場合はライン下まで深めに戻ってきていますが、陽線で上に抜けて足が確定しております。陽線一本or2本形成の途中でエントリーしてもいいでしょう。

利確は直近高値が基本ですが、損切と利のバランスが1:1以上は守った方が無難です。また、相場に勢いがあるので、最大限利を伸ばし、ストップを移動させていく方法も有効です。

チャート例2

今度の例も同様に買いの場合ですが、トレンドラインがローソク足陰線+陽線の2本で反転し、勢いよく上昇していったパターンです。

陰線の高値を抜けた時に、成り行きで買いエントリーしましょう。

チャート例3

こちらのチャートは少し大きめの波でトレンドラインを引いた場合になります。

どの大きさの波で考えるか?は非常に大切です。一定の同じ大きさの波で考えてください。

トレンドラインを大きく下に抜けて、反発したのを確認して売りです。あまり利が伸びませんでしたが、こうゆう場合も多くあります。

チャート例4

下降トレンドに勢いがある場合です。小さな波にトレンドラインを引いて、レジスタンスとして機能したのを確認後、陰線1本形成後に売りエントリーです。

段々パターン「基本その2」

基本パターンと同じですが、ⅱでの反発だけでなく、価格が戻ってきて、再度反発(ⅲやⅳ)した箇所でも取引チャンスとなります。

チャート例1

トレンドラインが2回サポートされたケースです。

チャート例2

トレンドラインが3回レジスタンスとして機能した例です。

段々パターン「強気」

段々パターンの中で、非常に強い上昇トレンドや下降トレンドの時に出現するチャートパターンです(頻度は少ないので注意!!)

トレンドラインを突破したが、勢いがあるので、価格がラインまで戻ってこないパターンです。

買い:(考え方の手順)

トレンドラインを勢いよく上抜けた後、ラインまで戻ってくると予想していましたが、戻ってこないまま途中で、ⅰの安値を形成し、直近高値を抜けていきました。このタイミングで、ラインを安値ⅰに平行移動させます。

その後、平行移動させたラインまで価格が戻ってきて、サポートとして機能したら(ⅱの安値を形成しそうなら)買いエントリーします。陽線1本を確認したら買いと判断するのがいいかと思います(必ずではありません)

売り:(考え方の手順)

買いと同様です。トレンドラインを下に抜けた後、形成された高値ⅰにラインを平行移動し、ⅱの高値形成途中で売りエントリーです。

利は最大限、伸ばしていきましょう!!

チャート例1

買いの場合です。

トレンドラインを上に抜けて、途中で安値を形成したので、平行移動させています。そして、2回目の安値(3回目の安値形成でもOKでした)で売りエントリー(下ひげの長い陽線確定後)。

利確場所は直近高値では、利と損のバランスが悪いので、出来るだけ伸ばしました。上ひげの長い陰線の出現で利確。もう1ポジションは安値にストップを移動し、ストップにかかって利確終了。

チャート例2

売りの場合です。

トレンドラインを引いて、2つ目の高値で反発を確認して、売りエントリーです。

勢いがあるので、ストップを移動させていき、底値で利確できたパターンです。

段々パターン「弱気」

段々パターンの「弱気」バージョンです。相場にあまり勢いがないケースに出現します。

買い:

平行移動したトレンドラインを下に抜けてきたが、再度上昇し、ラインを上抜けてきたパターンです。この時に買いを仕掛けます。

売り:

買いと同様に、トレンドラインを上に抜けてきたが、再度価格が下がり、下に抜けてきたパターンです。

チャート例1

安値を2つ形成した後トレンドラインを引き、平行移動したラインを抜けて、一旦サポートされました。しかし、価格がラインを下抜けた後に、再度上昇し、サポートされて上昇しているのが分かります。このタイミングで買い。

反転を確認(陰線形成)で利確して逃げました。

チャート例2

売りの場合です。

一旦下に抜けたと思ったが、すぐに戻ってきました。しかし、その後、ラインを下に抜けてきましたので、陰線確定で売りエントリー。反転してきたので、決済しました。

まとめ

FXライントレード手法・トレンドラインのチャートパターン集として、「段々」パターンを紹介しました。

基本パターンが一番多いので、まずはこれを意識してチャートを見ていくと良いでしょう!!

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