徹底解説! 為替レートの読み方とスプレッド

為替レートとは?

為替レートとは、自国通貨と外国通貨の交換比率のことをいいます。 下の図に、あるFX会社のドル円の為替レートを表示しています。

この場合、1ドルを買う場合は112円48銭28、1ドルを売る場合は112円48銭55であることを意味します。

このように、為替レートは2つの価格が表示されており、買値のことをアスク(ASK)、売値のことをビッド(BID)と呼びます。

FX会社の口座を開設し、実際にトレードしてみるとよくわかると思いますが、ASKのボタンを押すと買い、BIDのボタンを押すと売りになります。

また、投資の世界では、買うことを「ロング」、売ることを「ショート」、売買することを「ポジションをもつ」と言ったりします。

ニュースで 「 現在1ドル112円48銭から〇〇銭の間で取引されています 」と聞きますが、買値と売値の2つが存在する為に、このような読み方がされているのです。


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スプレッドは取引コストになる

では、なぜ買う場合と売る場合で価格が異なるのでしょうか?

買う場合の値段と、売る場合の値段の差を「スプレッド」といいます。 上の図のFX会社のスプレッドは、0.27銭となります。

スプレッドは売値と買値の差と説明しましたが、言い換えれば、取引手数料の事です。FX会社は私たち投資家に、為替取引サービスを提供する代わりに、売買する時の手数料をスプレッドという形で徴収しているのです。

簡単に言えば、FX会社にとってはこのスプレッド部分が利益になり、投資家にとっては取引コストになります。したがって、このスプレッドが狭ければ狭いほど投資家にとっては有利という事になります。

最近のFX会社の競争はどんどんと加速し、スプレッドの幅はかなり狭くなってきているのが現実です。特に「ドル円」においては顕著で、1銭やそれ未満で提供しているFX会社も多くなっています。

まとめ

  • 為替レートは買値と売値の2つの価格が表示されている。
  • 買値と売値の間の差をスプレッドという。
  • スプレッドは投資家にとって取引コストで、狭い方が有利。

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