金融政策

米国:大注目のFOMC

FRB(米連邦準備制度理事会)によるFOMC(連邦公開市場委員会)によって決定されるフィラデルファンドレート(FF金利)の誘導目標値の動きにはもっとも注目が集まります。

約6週間毎、年8回開催されます。

FOMC議事録はFOMC開催の3週間後に、FOMCでの議論内容を公表するものです。

FOMC政策金利発表時の声明文で、ある程度の予想はできますが、金融政策については市場注目度が高いため、サプライズになることも少なくないです。

ベージュブック(地区連銀経済報告)はFOMC開催の2週間前の水曜日に公表されます。

この12の地区連銀による各地区の経済情勢の概況報告をもとに、FOMCで議論がなされるため、金融政策の変更時には大きな注目を浴びるのが特徴です。

流れをも一度整理すると、

  1. 前回のFOMC声明文や議事録で予想
  2. FOMC2週間前にベージュブックが公表
  3. FOMCで政策金利決定
  4. 3週間後FOMC議事録公開
  5. 以下繰り返す

という順番になります。

FRB議場は、大統領が指名、上院議会の承認プロセスで決まります。

ユーロ圏:第1木曜のECB政策理事会に注目

ECB(欧州中央銀行)によるECB政策理事会で決定される主要リファイナンシング・オペレートです。

毎月第1・第3木曜日に開催、金融政策に関する決定は1回目の会合のみです。

日本:日銀の金融政策決定会合が重要

日銀の金融政策決定会合で決定されます。

原則として月2回、各月の初回会合は2日間。

会合決定後に日銀総裁の記者会見が行われ、各月の初回報(基本的見解)が公表されます。

議事要旨は約1か月後です。

4月と10月に経済・物価情勢の展望(展望レポート)が公表されます。

英国:イングランド銀行(BOE)によるMPCが決定

BOE(イングランド銀行)によるMPC(金融政策委員会)によって決定されるレポートです。

毎月第1水・木曜日に開催され、2週間後に議事録が公表されます。

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